Thinking Lab
仮説
つながらない日、待ち合わせよう
実験概要
防災は大事だと分かっていても、日常の中で意識し続けるのはなかなか難しいものです。防災イベントや防災グッズにも、少し距離を感じることがあります。もし、連絡が取れない状況を少しゲームのように体験できたら、防災はもう少し自然に考えられるのでしょうか。この実験では、「つながらない日」を身近なメンバーで試しながら、備えることを少し近くに感じられる形を考えていきます。
Update
01背景と問い
2026.06.30
背景と問い
防災の入口を考える
防災は大事です。ただ、大事だと分かっていても、日常の中でずっと意識し続けるのはなかなか難しい気がします。防災イベントや防災グッズも、内容がまじめすぎたり、持ちたいと思えるデザインが少なかったりすると、少し距離を感じてしまいます。
災害時や非常時には、普段できていることが急にできなくなることがあります。連絡が取れない、場所が分からない、いつもの道が使えない、誰かと合流できない。そうした状況を、知識として聞くだけではなく、一度体験として考えられる形にできないかと思いました。
そこで最初に試してみたいと思ったのが、スマートフォンが使えない状態での待ち合わせです。 スマホを使わずに待ち合わせる企画は、YouTubeやWebメディアでも見かけることがあります。 ただ、今回は「会えるかどうか」を面白がるだけではなく、連絡手段が限られたときに、人が何を頼りに動くのかを見てみたいと思いました。
最終的には、参加者が誰かと合流する体験ゲームのような形にできるかもしれません。 たとえば、待ち合わせ相手の手がかりになるグッズを受け取ってスタートする。地図やヒント、公衆電話、人への聞き込みを使いながら、相手や目的地に近づいていく。 遊んでいるうちに、連絡が取れない状況で何が必要になるのかを少し考えられるような体験です。 まずはシムディレクトのメンバーで小さく試しながら、どんな体験なら入りやすいのか考えていきたいと思います!





